勉強が嫌いな小学生の教え方!塾は過酷?子供が変わる学習サポート術

こんにちは!子育てに奮闘しながら、
必死で子供の成長を支えようとされているママさん、
毎日本当にご苦労様です。

管理人のshiaです。

私は小学校の教員免許も取得していながらも
自分の子どもに勉強を教える難しさを痛感している
一人の母親(元幼稚園教諭)です。

このサイトを立ち上げた当時小学少額2年だった子どもが4年生の頃の、
子どもへの学習サポートに関する方法について、
成果が見えてきたのでココにまとめたいと思います。

ココでお役に立てるのは、このようなお子さんをお持ちの方です。

  • とにかく勉強が好きじゃない。嫌いと思ってる。
  • 勉強は楽しい物じゃないと思ってる。
  • 毎日の宿題も精一杯
  • 早くゲームをしたりTVを見たい。
  • 勉強よりも友達と遊ぶ方がいい
  • 塾には行きたがらない
目次

◆なぜ勉強が好きな子と嫌いな子が出てくるの?

結局はココに一番の原因があったのかなと、我が子をみて感じます。

勉強が嫌いな子どもは、勉強に対して自信が持てないのです。

結局は、「自信」なんですよね。

運動も、絵を描くことも、歌を歌うことも、勉強も
すべては「自信」があるからさらに意欲が増す。

意欲があるから頑張って、もっと出来る様になって自信をつけていく。
そうやって、成長していくのだと。

「自信」ってどんな時につく?

そうなんです、人に認められた時。

そして、自分ですごいって思えた時。

褒められた時。つまり「○○さんすごいねー!」って
言われて、自分もすごいと思えた数。

例えば、スポーツでサッカーをやって認められ続けてきた子は、
上手くいかない練習があっても「サッカーが嫌いだ」と投げ出さず、
「頑張ってクリアしてやる!」と向かっていきます。

勉強も同じなのかなと。

「認め」を積み重ねてきた子は
勉強で苦手な事があっても、「嫌いだ」という感覚にはならない。

先生に質問したり、本で調べたり、友達に教えてもらって
なんとか分かるように行動するのです。

だから、まずは、認めること!褒めること!
我が子の姿を浮かべると、ピンとこないママさんもいるかも知れません。

昔の私もそうでした。
教諭歴もあるし、小学校の教諭免許を取得している身なのに、
自分の子どもに勉強を教えることにかなり苦戦しました。

 

理解できない子どもと、つい、感情的になってしまう母親。

 

これでは、本当に良くないと思い、
塾に頼った時期もあります。

 

でも、今ははっきりと言えます。
「自信」がもてるようにサポートすることを積み重ねると、
子どもは自分から学ぼうとする瞬間が増えてくるのだと。

自信が持てる=理解できる事が増えてくる

と言うことです。

「分かった!」「自分にも解けた!」

という「できた」っていう感覚を
何度も子ども自身がしっかり味わう体験をすることが
「勉強」が楽しくなるコツだったんです。

子どもの「できた!」っていう気持ちを倍増させるのが
私たち母親がやるべきサポートだったんですね~

ついついガミガミと伝えたり、教えたりしてしまいませんか?

 

◆「こんなことも分からないの!」とつい叱る私は悪い母親?

大丈夫です。私も、そう思うことはたくさんありました。
あまりにも簡単な問題でさえも、理解できていない子どもをみて、
「こんなことも?!」と捉えてしまったことはあります。

でも子どもにとっては「こんなことも」ではなく、
それが理解できないから前に進めないし、
だからこそ、自信も持てないんですよね・・・

・分からない子供を叱る前に、母としてやるべきこと

それは、イライラする感情を捨てて、
「1からスタートすればいい」「今からだって遅くない」と
自分自身に言い聞かせてから、子供と向き合うこと。

勉強が理解できない子供を前にして、一番焦っているのは
実は”ママ自身”なのだなと、自分を振り返って痛感します。

 

でも焦る必要なんてないんです。
確かに小学校で習う学習は小学校の間にマスターできれば
言うことなしです。

でも、私たちの人生って、生まれてから死ぬまで
全て「学び」なんです。

学ぶ内容が算数や国語という教科に分類されてないだけで、
仕事をしながら、ママ友と付き合いながら学んだり
気づかされたりすることは山ほどありますものね。

しかも、子どもの能力ってすごいんです。
今の現状が勉強は苦手だったとしても、
これからの関わり方次第で、
勉強が好きになって、すごく出来る様になる可能性を持ってます。

どの子も。

だから、ママ自身がついつい感じてしまう「焦りの気持ち」を
一端横に置く事が出来れば、今の子どもに必要なサポートは
見えてきます。

 

焦りの気持ちで、怒りやイライラにのみこまれそうになったら、
一端、ストップ。深呼吸。もしくは場所を変える。

私の場合はだいたいトイレか自分のベッドです。
または、ブレイクタイムでおやつを食べて、ほっこりする。

自分自身のイライラをコントロールするためにも
ブレイクタイムを取ってみて下さい♪

 

追記:
小学校高学年に上がった頃から、ぐいぐいと成績を伸ばしています。
やはり、子供の力はすごいですね。

 

・ママの気持ちが切り替わったらやるべきこと

「どこでつまづいているのか」を見つけてあげる。

親といえども、一日中子どもの姿を見ているワケではないので、
子どもがどういう部分でつまづいているのかを
まずは見つけることがスタートですよね。

例えば1年生の1学期の学習では、簡単な足し算を
学習すると思います。

1桁+1桁の繰り上がりのない計算は、
小さい子どもでもおそらくはクリアできると思います。

2+3のような問題ですね。

でもそれが7+9という様な問題になると、
いきなり難しく感じます。

両手の指10本では対応しきれなくなるから。

ここに、その子の最初のつまづきがあります。
頭の中は繰り上がりの計算の仕方が理解できずに
もがいているのに、私たちはさきほどのような感情を抱いてしまいます。

「こんなことも分からないの?」

そして、最初は優しく教えていたのに、
あまりにも理解できない子どもの姿に
いつの間にか感情が入りすぎてヒートアップしてしまい、

子どもはいつしか「お母さんに勉強を教えてもらうのはイヤだ」
とさえも、思うようになるのです。

最初は優しく分かるように教えていたつもりなのに・・・

私も何度も反省しましたよ。

でも母親だから、なのでしょうね・・・。ヒートアップしてしまうのは。

自分と重ね合わせて考えてしまったり、
子どもへの期待があるからそうなるのだと感じました。

でも、「こんなこともできないのか」と
感じたら、必ず深呼吸をして、「自分が焦らないこと!」を
思い出して下さい。

大丈夫、この子は出来る!できる!と心で唱えて。

 

・つまづいている部分が見えたら、ひたすら簡単なことから始める

ここではつまづいている部分をさらに分割して
考えることが大事だと思います。

いきなり解くことが出来ないのであれば、
図や絵にかいて、子どもがイメージしやすい環境を作るところからはじめるのです。

例えば繰り上がりのある足し算の場合、

「7+9ってこういうことなんだよ」って所から始めます。

7+9のイメージが湧かないんですよね、子どもって。
単なる記号にか見えてない。

だから、もっと身近なイメージに変換してあげる作業を
ママが手伝います。

○○ちゃんが7コあめをもっていて、
ママが9コあめをあげたら、いくつになるか考えてみようか。

○○ちゃんの手の指は5本と5本で合わせて10本しかないから
それよりも多い数はお手では数えられない。

だから、こんな風に考えてみると簡単だよ。

○○ちゃんが持ってる7コあるアメを
5コと2コに分けて袋に入れるよ。

今度お母さんが持ってた9コのアメは
5コと4コに分けて袋にいれるの。

こうやって分けると、足し算しやすくなるよ。

この問題は○○ちゃんのアメとママのアメを全部足せばいいんだから、
○○ちゃんが足しやすいやり方で考えてもいいわけ。

例えば2コ入った袋と4コ入った袋のアメを合わせるといくつになる?

そう6コだよね。

まだ合わせてない袋ガ残ってたよね?どれとどれだっけ?

そうそう、まだ○○ちゃんの5コの袋と、
ママの5コ入った袋を合わせてなかったね。

じゃあ、5コ入りと5コ入りを合わせるといくつになる?
そうそう、10コだよね。

このアメは全部○○ちゃんの物になるんだから、
最初の6コとあとの10コを○○ちゃんの袋にいれると
全部でいくつになるかな?

っと考えると、簡単だよね!

7+9=16  正解!

こんな感じでゆっくりかみ砕いていくと
分からない部分が少しずつ分かってきます。

イメージできると言う方が正しいでしょうか。

大人もそうですよね、イメージ出来ない事は不安だけど、
イメージ出来ると不安がなくなる。

そして実際に出来ると自信になる。

このイメージの部分を助けてあげると良いのだと思います。

そして、ココまでのプロセス自体を
褒めるのです。

「すごいねー!○○ちゃんもできたよね!
今日は○○ちゃんがお母さんの話をよ~く聞いて、
最後まで投げ出さずに頑張ったからだね、すごい!」

すると子どもの心は、ちょっとだけ、
「やった!できた」っていう気持ちが芽生えます。
つまり、小さな小さな自信です。

その後で、同じような問題をやります。

例えば7+8とか7+7とか。

考え方は同じなので、同じアメの話で進めます。

すると、考え方のパターンを子どもはつかむことが出来る様になります。

結局は、「解き方」さえ分かれば、
後はそれを当てはめて解いていくだけなので、
スムーズに繰り上がりのある足し算が出来る様になっていきます。

 

パターンをつかむまでのところを私たち親が
サポートして、分かるまで伝えること、
褒め続けることをするってことなんですね!

結局、こういう考え方が出来れば、4年生でならう
「概算」の思考にもつながって行くと思いますしね・・・。

297+18は?

297は3を足して大体300で考えて、
18は2を足して20で考えれば、
300+20=320 そこから足した3と2を引けば 315ってすぐに答えは出る。

297と18を暗算で考えようとすると、
大人でもえ?!って一瞬思うかもしれませんが、

「分けて考えておく癖」をつけると
後が楽になったりしますしね・・・

大人になってからも使える思考ですしね。

分割して考える思考は色々な場面で使える思考法なので、
小さい時から身につけてあげるといいかもしれません。

(例えば、仕事でこのタスクを完了させるには
何と何と何をクリアすればいいのか、
分けて考えて、整理・処理していく。
これも分割の思考法ですからね)

 

話が脱線しましたが、
こんな感じで、その子が分かるレベルに一端分割して
分かりやすくする。

そして、頑張って取り組んだプロセスを
しっかり褒めていく。

結果はもちろん大事ですが、
一番大切にすべきなのはプロセスだということも、
親として認識して声をかけたいですね!

先ほどの
「すごいねー!○○ちゃんもできたよね!
今日は○○ちゃんがお母さんの話をよ~く聞いて、
最後まで投げ出さずに頑張ったからだね、すごい!」

という言葉かけの中には、実はそういう意図もあります。

勉強が嫌いな子どもに対して、
単に出来たかどうかの結果の部分だけを褒めるのでは、
出来なかったときに、声をかけられなくなりますし、
子どもも、結果しか見なくなります。

私たちが本当に教えなければならないことは、
人の話を聞くこと、最後まで諦めないで取り組むこと、
そういう姿勢なのではないかと思うのです。

っとは言っても、私も人間ですから、
感情的になって、勉強ってどうやって教えればいいの?と
悩むことは何度も何度もありましたよ。

でも、結局は、学ぶことに対して楽しい時間を
つくって、頑張ってることや楽しんでることを
共感したり褒めてあげるコトなのだろうなと痛感してます。

机に向かって「ハイ、今日はここの勉強ね」
みたいな雰囲気で教える時よりも、
寝る前の10分の、「算数大会」の方が、
10倍子どもが食いついてきたと感じます。

少々強引なもって行き方で、子どもを乗せて
行かせた塾はよくなかったなと反省してます。

全く自信のないままで、塾という競争の場に行かせるのは
逆効果どころか、本当に良くなかったなと。

もちろん、塾のスタイルにもよります。
アットホームで、その子の状態に合わせるような塾の場合は
大丈夫だと思います。

例えば公文式のようなイメージでしょうか。
ママ友に聞いて私が選んだのは、
後で気がつきましたが進学塾系だったので、
そりゃ、キツかったなと。

公文式のような塾の場合は、
うちの子は希望しませんでしたが、
おそらくは「自信をつけられる」塾の部類だと思います。

子どもに勉強を教えるのって、色々奮闘することも多いと思います。
でも、子どもの力を信じてやっていけば、
必ず子どもは変わるのだなと感じています。

小さな一歩でもいい!ゆっくり進んでいきたいですね!親子で。

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