ハッピーコーデ管理人のshiaです。
新型コロナによる学校の休校が長引き、休校疲れがでてきていませんか?
我が家の子供は、割と家の中でも紙工作などを楽しんで過ごせるタイプ。
ですが、さすがに多くの制限を受けるとストレスが溜まってきている様子。

外で発散し辛い状況下だと、子供はしんどくなりますよね。<br>体を動かして発散するのが子供ですもの。
外出自粛中に親が気を付けるべき兄弟関係
こんな状況の中で親が気を付けるべき兄弟関係についてお伝えします。
一人っ子家庭以外の場合、家の中でずっと一緒にいるのが兄弟(姉妹)。
家の中に一緒に遊べる相手がいるのは、心強いなと感じます。
しかし、そこには注意が必要な面も。
兄弟の力の差がある関係では「下の子」にストレスがたまりやすい
ということです。
学校に行けば、上下の力関係のない並列の友達と遊んで発散できます。
しかし、家庭内だと「常に上下の力関係がはっきりした中」で過ごすことになり、
喧嘩をしてもいつも負ける「下の子」はストレスがたまりやすい状況。
これを親も理解して接することが大事だと感じます。
今、ニュースでも話題になっている家庭内DVなどの問題。
外で発散できない分、その矛先は家庭の弱い存在に向けられるというのです。
家庭内での一番弱い存在、それはおそらく一番最後に生まれた「下の子」ではないでしょうか?
こんな時だからこそ、親は兄弟関係も客観的にみつつ、弱い立場にある「下の子」を普段よりも丁寧にフォローすることが大事だと考えます。
- 普段よりも優しく言葉をかける
- 兄弟喧嘩で泣いている時は、気持ちを受け止める
- 抱きしめるなどスキンシップをして、気持ちを落ち着かせる
年齢による部分もありますが、基本的にはこのような親のフォローが子供たちの心を安心させます。
まとめ
親自身も毎日子供の喧嘩や食事を含めた家事などで疲弊している状態だと思います。
しかし、もうしばらく続く外出自粛・休校を乗り切るためには、子供たちが健やかに、穏やかに過ごせることが重要です。
ストレスは、病気の原因にもなります。免疫力がグンと落ちてしまうからですね。
巣ごもり生活でインスタント食品の消費率が上がっている今、栄養面から考えても「イライラしやすい」「キレやすくなる」状況ではないかと思います。
栄養バランスの良い食事を心がけつつも、家の中で最も弱い存在「下の子」をフォローすることが大切ですね。
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