2歳のイヤイヤ期って、何でも「いや」で困っちゃいますよね・・。特におむつ替えを嫌がる場合、逃げ回ってなかなかオムツを履かない!ということはよくありました。
追いかけていくと、余計に逃げていきますしね。
どうしても急いでいるときは、ちょっと強引にオムツを履かせることはありましたが、基本は「待つ」という姿勢はかなり大切ですよね。
「でも、待てないから困ってるんだよ~」というママさんに、子育てのヒントをお届けします。
単に待つだけじゃない?!気持ちを切り替えられる仕掛けをして待つ方法って?
たちまち着替えたくなる2歳児への仕掛けとは?
着替えが嫌で逃げて行っている好きに…小さいぬいぐるみを仕掛ける
「○○ちゃん、ちょっときて!○○ちゃんの服から誰かが出てきたよ」
「○○ちゃんが、オムツイヤって言ってるから、アンパンマンが応援しに来てくれたよ」
「大好きな車も○○くんがんばれー!っていってるよー!」
子供は、意外とこういう大好きなものや可愛いものに触れると気持ちが切り替わり、「イヤ」というのを忘れて、オムツをはき始めたりするものですから~
毎日嫌がる子供に同じようなことをやっても、飽きられてしまうので、色々手を変え、言葉を変えを~!
スキンシップ作戦で着替えの時をちょっと楽しく♪
肌かんぼの我が子にいっぱい触れたりこちょばしたりして、スキンシップしながら、「着替えが嫌!」という気持ちを切り替えさせていく。
着替えが嫌で逃げ回る子供の場合、「ちょっとお母さんに相手になってほしい」「遊んでほしい」という気持ちもかくれているかもしれませんね。
そんなときは、「可愛い肌かんぼの子は、オオカミさんが食べちゃうぞ~ガオー!」とちょっと遊びに付き合ってあげるのも一つの手ですね♪時間のある時は。
ちょっと遊ぶと、「オオカミさん、怖い…」と言うかもしれません。その時はチャーンス(^^♪「早く服着ようね!」とオムツや服をササッと着せてしまいます。
ママが急いでいる時の対応法
これは、「急いでいるときだけ」につかってほしい小技ですが…。
”どうしても”の時間に制限があるときには、結構使えた方法なので、シェアしておきます◎
「お母さんが着ちゃおうかな~♪」作戦!
この服、すごくかわいいからお母さんがもらおうかな~着ようかな~と言い始めると、「おお!」と思うので、「ダメ―」と言わんばかりに帰ってくる場合が多いです。
着替えは嫌でも、「自分の服」という認識があるので、人に取られるのは嫌。だから戻ってくるのですね。
でもあまりこんな方法を使いすぎるのは、良くないので、「急を要するとき」の奥の手としてしまっておいてください♪
本来は、自分で気持ちを切り替えて、「着替えよう」とおもって着替えることの方が何倍も大切ですからね。
さいごに
「急いでる時に限って、駄々をこねる!!」とイライラする日もあるでしょう。そんな時こそ、まずはママが深呼吸して。笑顔をつくって「今はお着替えが嫌なの?」と共感するように関わってみるとよいですね。
無理やりさせようとしても反発するのがイヤイヤ期です。”お母さんは自分を分かってくれる”という安心感を与えながら、少しずつ「やっぱり着替えて出かけようか」と思える気持ちに切り替えさせていきたいですね。