「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」のドラマで
胸を打たれるセリフがどんどん出てくるので、シェア!
◆勉強なんてやる意味あんの?という疑問の回答シーン
塾講師役の深田恭子が勉強嫌いの生徒役の横山流星らの授業シーンで言ったセリフが
本当に良かったので、シェア。
もしも、自分の息子がもう少し大きくなって、
「勉強なんてやる意味あんの?」とギモンを持つ瞬間が出てきたら、
こんなセリフ、伝えたいな~と。
何も考えずに勉強してきたけど、勉強なんて何の役にも立たなかった。
結婚も、就活の時も。
勉強が必要ないと思うなら、好きにしたらいいんじゃない?
自分の子とはどうでもよくても、
君らに大事な人ができた時、
その人を守ることができないと、
自分を守れないよりもきっと”悲しい”よ。
好きな人と結婚して、家のローンを組むとき、年金、保険
細かい契約書類みて理解できるくらいの勉強はしておかなきゃ、
損するし、だまされる。
ずっと先の話だと思ってるでしょ?
将来、君たちにそっくりな子供ができた時に、
その子の夢を手助けしたい時、
そのための知識や、知恵や、力が足りなかったら…
想像してみて。
どんな自分になりたいか。
そのためには、どんな勉強が必要か。
そう考えて勉強した知識や努力は
私みたいに人生しくじった時にも
きっと助けてくれるよ。
だから頑張って!君と君の未来の大事な人のために。
(一言一句あってないかもしれませんがこんな感じで聞き取りました。)
塾講師役の深田恭子が、ヤンキーといわれるような高校に
営業を兼ねて授業をしに行った際に、
全く話を聞く気のない生徒に向けて語り始めたシーンのセリフ。
最初は、全く聞く耳を持たなかった生徒が、
いつの間にか、聞き入っていた姿。
単なるドラマのワンシーンだからではなく、
実際に聞き入ってしまうと思いました。
なぜなら、「勉強は必要?」という根本的な疑問に、
真正面から向き合って、本音で答えているから。
元教諭のshiaも、相当胸に響くセリフでした。
◆お偉い父親役とのやり取りシーンも心に響く
第1話目の、文部科学省の父が息子役の横浜流星を
「ゴミ」呼ばわりした際に、
こんなひどいことを言う人の言うことなんて、
聞く必要ない!!
と言い切ったシーンも最高。
さらに、文部科学省の父親が、
実績のない塾講師を勝手に変えようと
あなたには辞めてもらいたい、と言った後のセリフも素敵。
辞めてもらいたいといわれたことに対して、
素直に、承知しました。といった後、
1つだけお願いがあります。
彼のやる気をここで折らないでください。
親は環境を変えることはできても、
本人の自発性と集中力はお金では買えない。
と言い切ったシーンも。胸に響きました。
あまりドラマを見ないshiaですが、
これは見る価値あるなあと。
深田恭子が可愛いすぎて、見ていてドギマギしてしまいますが、
胸を震わされるドラマだと感じました。
また、名言がでたら追加シェアしますね。