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ゲームばかりする子供に勉強をさせるには?元教諭の取組み

ゲームばかりする子供に勉強させたい

ゲームばかりする小学生の子供にもっと勉強をさせたい!

親の悩みは尽きませんよね…

3DSの次はスイッチ…

楽しいゲームはどんどん進化して、通信したり、
ゲームの世界で待ち合わせができたり…。

私たち親世代の頃にはなかった機能がどんどん出てきています。

ゲームにのめり込むのはよく分かるのですが、
子供時代にしっかり勉強もできるようになってほしいのが親の願い。

ココでは、元教諭シアの子供へのゲームに関する教育について
実践と取り組み、現状をお伝えしていきます。

※ちなみに、シアもゲームが好きな子供でした。
ロールプレイング系は今でもしたいと思う時があります。

 


目次

シア家のゲームのルール

  • 1回のゲーム時間は30分以内
  • 勉強をした人ができる。
  • 勉強をした分だけゲームもできる。

※3DSのような小型ゲーム機は小学校中学年まで与えない。

 

このような感じです。

正直、多少ゲーム時間が超過して、母に注意を受けておりますが、
ゲームと勉強をセットで進めることができているようです。

小学校低学年の下の子も、上の子の行動を見て、
勉強をしてから、ゲームをする。

ゲームが済んだら、外で遊んで、
またやりたくなったら勉強を少しでもする。

このような習慣ができつつあります。

ゲーム・勉強をセットに考えられるようにするには?

ゲームの誘惑度はかなり高い!
だから勉強のハードルは下げるのがコツ!

自分がゲーム好きだったので、子供がゲームにはまる感覚はよく理解できるのですが、
ゲームって誘惑度が半端なく強いわけです。

それを、「勉強」に向けさせるのは簡単なことではありません。

勉強が苦手なお子さんには「苦痛」ともいえる時間。

その勉強に気持ちを向けさせるためには、
感情をコントロールして勉強に向かえる環境を準備することは必須です。

 

勉強に向くようになる環境とは?

シアが着目したのは、タブレット学習教材です。

これは上の子は6年利用し続けて、「勉強の習慣化」にはかなり利用できると実感しています。

問題集を買ってきて行う勉強は、金銭面ではよいですが、
実際に子供だけで学習を進めるのは難しい面があります。

年齢が小さくて、勉強が好きではない子供ほど、
自分だけで勉強を進めることに抵抗をしめすため、
親が付きっ切りで励ます必要があります。

もちろんそれができれば一番ですが、
親も仕事や家事があり、毎回は難しい。

1回の勉強も長時間は無理なので、
細切れ学習をさせるためには、毎回やる気を引き出さなければ勉強できない…

こんな環境では、「ゲームばかり」の生活から抜け出せないんですよね。

タブレット学習はゲーム感覚でサクッと進められる!

上の子はチャレンジタッチを5年、スマイルゼミを半年続けてきておりますが、
非常に気に入っており、習慣化しています。

その理由は、タブレット教材は、分かりにくい部分を説明してくれたり、
補足してくれたり、間違ってももう一回解き直して100点が取れたり、と、

問題集や紙での学習では得られないメリットが多くあります。

中でも最も習慣化に適しているのは、「サクッとできること」です。

 

ゲームをしたい気持ちをコントロールして、勉強に向かう時に、
少しゲームに近いタブレット学習は「気持ちが向きやすい」というメリットがあると感じます。

もちろん、デメリットは学年が上がるほど費用も上がることですが。

費用よりも、自分で学習に取り組む習慣作りの方が、何倍も大事だと捉えているので、
我が家は2人ともタブレット学習を取り入れています。

勉強が好きではない下の子の様子

面倒くさがり屋なシア家の下の子は、入学後しばらく学校の宿題をするのもやっとでした。

しかし、2学期も中旬に入り、宿題は帰宅後すぐ⇒ゲームとタブレット教材はセットで、ということが習慣化してきました。

日曜日などは母よりも朝早く起きて、自主的にタブレット学習をし、母にメッセージを送って楽しんでいます。

そして、日曜というゆったりした朝の時間を自分の好きな遊びに使っています。

 

ゲーム・勉強に関わらず、大切なのは時間管理の感覚

子供たちが生きていく「令和」の時代は、時間管理を身に着けていなければ厳しい時代となります。

貧富の差も激しくなり、自分でコントロールする力が求められます。

自分の感情(ゲームしたい…)に流されっぱなしで、やるべきことができない。
大人になって、自分で生きていくことがしんどくなりかねないと思うのです。

だからこそ、時間をどう過ごしていくかをその時々で考えさせるのです。

これも「時間管理」の感覚を身に着ける、体験になると思っています。

まとめ

シア家のゲームと勉強のルールをお話してきました。
それぞれの家庭でやり方やルールはあると思いますが、
小学生は自然の中で思いっきり遊びながら、学習を通して知的な基盤も作ることが大切。

それを支えるのは親の私たちです。

共働き家庭が増えた今、子供の学習をどうサポートするか、日々悩んできましたが、
我が子がスムーズに勉強しやすい環境を見極めて、整えてやることが大切だと感じています。

それが我が家の場合はタブレット学習教材でしたが、
それぞれの家庭で、お子様の傾向や興味に合わせて整えてあげてくださいね!

環境は大切です。どんな子供も環境や親のかかわり方次第で変わります。
子供を信じて、勉強に興味をもてる環境を整えていきたいですね!

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