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ミスが怖い!仕事に行きたくない!人生が楽になる思考

仕事のミスが怖い!もう会社に行きたくない…

ミスを連発して上司に注意を受けて
心がへこんだり、折れそうになっている方に、
ちょっとのことで、少しだけ人生が楽になる思考をお伝えします。


目次

小さい仕事もミスする自分は、情けない人間…

仕事でミスをしたり、人に迷惑をかけてしまうと、
つい、このような思考が頭に浮かび、
自分を責めたり、自分を否定したりする言葉が波のように打ち寄せてきませんか?

管理人自身も、ミスが怖い!と強く思っていた頃は、
自分のミスを心底責めて、自分が落ち込み疲れ果てるまで、
自分を否定し続けていました。

でもこれでは、前に進むことができなくなります。

なぜなら「ミス」は自分の中で完全にやってはいけない位置づけで、
ミスをした自分には「価値がない」という思考になってしまっているから。

でも、完璧な人間なんて、どこにもいませんし、
どんなにすごい人でもミスすることはあります。

大切なのはミスをした時に、相手や周囲に対してどう対応するか、
ミスをした後、次回からミスしないためにどうすればよいか思考して
対策をすることです。

起こってしまった現実は、しっかり受け止めて、
今からの未来に意識を向けることが大切だったのです。

ミスをすることによって、プロジェクトの弱点が見えたり、
そこを改善することで、より良い製品やサービスに生まれ変わることは
常なのだ、ということを頭に入れておく。

これだけでも、自分がミスした場合に
自分がどう考え、どう行動するのかが変わります。

 

ミスの捉え方が変わると、未来はもっと明るくなる!

ただひたすら自分を責め続けて、
胃が痛くなるまで自己否定し続けていたこれまでとは異なり、

ミスから学び、ミスから改善し、
ちゃんと「ミスした経験」を生かせるようになると
自分を責める必要もなくなります。

自分を否定する時間もなくなります。

胃がいたくならず、
ミスを恐れすぎることもなくなります。

とはいえ、ミスをするのは誰でも嫌です。
だから、ミスをしないチェック体制を
ルーティン化する事もできるのです。

 

ミスをしたくない!と思うほどミスを連発するワケ

「ミスをしたくない」という感情に囚われていると、
目の前のことに集中できなくなっているため、
新しいミスをしてしまうことはよくあります。

ミスした自分を責めている間に、
次のミスが起こってしまうという悲惨な状況。

そして、ますます自己嫌悪に陥る…。

辛いですよね。

こんな時は一旦気持ちを落ち着かせることが重要です。
ミスした自分と今からの自分をいったん切り離して考えるイメージです。

そして深く息を吸って呼吸を整えて、落ち着かせてから
次の仕事に移るのです。

ミスをすると、焦りから呼吸が浅くなりがちです。
必要な酸素が脳や全身に回らなくなるため、
そういう意味でもミスが起こりやすくなってしまいますからね!

 

ミスをする自分には能力がない…と責める前に。

1つのミスや失敗をいつまでも悔やむことは
「執着」しすぎという見方もできます。

仕事でミスなどしない、「しっかりできる人!と思われたい」という
気持ちが強い人は、自分の理想像がミスによって崩れてしまう感覚になるため、
いつまでのミスしたことに執着してしまうのです。

ブッダの教え「反応しない練習」草薙龍瞬著の書籍にも、
苦しみの原因は3つの「執着」にあり、
苦しみが止むとというのは、執着が完全に止んだ状態と教えて下さっております。

「しっかりできる人だと見られたい」という執着や、
「注意ではなく承認されたい」という執着が日ごろから強いと、
「自分で自分のミスを許せないのだ」と、自分の経験から感じます。

ミスが怖い!仕事に行きたくない!人生が楽になる思考まとめ

考え方、捉え方ひとつ違うだけで、
自分のミスを生かすも殺すも、自分次第だったのですね。

あなたは、今まで通りミスをして自分を責め続ける人生と、
ミスを今後に生かして対策を始める人生、どちらも選ぶことができるのです。

 

あなたは、どちらの考え方を選びますか?

 

私は、後者の、ミスを今後に生かして対策を始める人生を選びました。
そして、職場で実践を繰り返すことで、
少しずつですが、自分に力がついてきているような
実感まで感じられるようになりました。

物事の捉え方ひとつ、考え方ひとつで、
目の前のことを大きく変えられますし、
自分の「しんどい生き方」も楽にしていくことが可能なのだ、
ということをご理解いただけると幸いです^^

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