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【困る】子供が持ち物の用意をしない!元教諭の育児のコツ

子供が自分で明日の用意を準備しない!どうすれば?

母としては、明日の用意や宿題をさっさとし終えてから
遊びに行ってくれると楽ですよね?

でも子供は、友達との約束や遊び(テレビやゲーム)が気になって、
明日の用意はそっちのけ…

ため息をつきながら検索しているママさんもおられることでしょう。

お子さんに必要なのは、「自分がやるべきことを後回しにしない習慣作り」です。

誰でも面倒なことは後回しにしたいですからね。
でも身辺自立は育児をする上で「非常に重要」なので、
しっかり押さえていきましょう!


目次

用意しない子供が自分から持ち物を準備し始める方法

これは、大人が習慣化したい時にも使える方法でご紹介しましたが、
明日の用意は「すでに習慣化している行動とセットにする」ということが大事です。

しかし、子供の場合、習慣化していることが少ないので、
「家に帰ってきたら」という行動とセットにしていきます。

家に帰ったら、手洗いうがいをして、汚れた持ち物を出して、
新しい持ち物を準備し、カバンを所定の場所に置く。

ここまでを「行動の流れ」として定着させていきます。

子供に行動を定着させるためには、
お家の方の「毎日の言葉かけ」は必須。

なるべく「しなさい!」というような命令口調ではなくて、
子供が楽しくできるように「気づかせる言葉かけ」をしてみてください!

明日の園や学校での活動が楽しみになる様に、
給食グッズの準備なら、給食が楽しみになるような話題を取り上げつつ。

習慣化する前は、「行動のイメージ」がない!

親が理解しておきたいことは、
「コレして、あれして、次はコレ」という行動のイメージがないこと。

大人でも新しい職場で仕事を覚える時に、
コレして、次はコレ、その次は…と覚えるまでは、
何度もマニュアルを見たり、やり方を聞きながら実践して覚えていきます。

それは、「行動イメージ」ができてないからです。

だから、お子さんに対しても、
毎回「コップを出して、タオルを入れて…」
という行動を確認しながら行うことが必要です。

でも、毎日繰り返していくと
「帰ってきたらやるべき事」のイメージが出来上がります。

こうなれば細かく声をかけずとも、
「明日の用意もしようね」で行動に移せます。

イメージができるまでは、丁寧に声をかけたり、
かかわってあげることをお勧めします。

 

「お母さんがやって!」と言って来たら…

我が家の場合も、何度かこういう言葉が返ってきましたが、
基本的に親は手だししません。

特に子供が小学生の場合は、きっちり「境界線」を引きます。

明日の準備は「本人がやるべき事」なので、
そこは、ハッキリと伝えます。

「○○ちゃんがやることだから、お母さんはしないよ。
明日使う算数の教科書やノートがなければ、
学校で〇○ちゃんが困ると思うよ。
だから、今から忘れないように準備しておこうよ」

こんな感じです。

基本的に、励ましたり、少々手伝ったりはしても、
”親だけが準備して終わらせる”ということは一度もありません。

(そもそも、私の場合、手伝うふりをして寄り添っているだけです)

 

⇒色々声をかけても準備をせず、
学校へ行く時間になってしまったら…

我が家の子はそういうことがなかったのですが、
私なら「そのまま」行かせます。

本人が「自分が準備しない!」という決断をして、
結局しなかったのです。

その責任は、自分で取ればよいだけの話です。

学校の先生には、メモなり電話なりで
事情を伝えておけば分かってもらえます。

親は子供が可愛いので、
「失敗させたくない」「忘れ物をしたらかわいそう」
という感情から、ついつい手出ししすぎることもあるでしょう。

気持ちはよく分かりますが、
そこは、「本人のやるべき事」「責任は本人にある」ということを
小さい時から親側も、子供側も分かって大きくなれるようにすることが大事です。

これが、ゆくゆくは子供が自立し、
親が楽になっていく子育てのポイントなのです。

(例外:遠足など普段と全く違う準備物の場合は、
ある程度は手伝うことも必要ですし、
集団行動で物がなければ迷惑をかけることもありますから。
そこはご自身で状況を判断してくださいね)

「忘れたのはお母さんのせいー!」と泣かれたら?

子供が泣いて怒っても冷静に、
「用意しなかったのは○○ちゃんだよね?」
「昨日、困るよってちゃんと伝えたでしょ?」

これだけでよいのです。

お母さん自身は前日に声掛けをし、用意を促しているわけなので、
自分が責任を感じることもありません、。

子供はそこから、「準備をすることの大切さ」を学び取れるのです。

これは、ある意味「成長のチャンス」と捉えるとよいです。
何事も人のせいにするような大人にしないためにも、
小さいことでも、自分の責任を自分で取る経験は大切です^^

 

子供が伸びる親の一言!

基本的に「子供自身がやるべきこと」に手出しはしませんが、
自分でできた時は、しっかり認める声掛けを続けます。

「今日もちゃんと自分で用意したね!昨日と今日で2回も続いてすごいね。」
「○○ちゃんも、素敵な1年生のお姉さんだもんね。」

ちょっとした声掛けが、本人の自信につながり、
さらに習慣化の定着につながります。

出来た時は認めやすいけれど、できていない時はどうすれば?

出来なかった時こそ、
「しっかり行動しようとしたこと」を言葉にして認めてください。

「今日は自分で準備しようと頑張っていたね、偉かったね。
1つ、算数の教科書を忘れていたのは、惜しかった!
明日は、準備し忘れたものが「0コ」になる様に、頑張ろうね!」

こんな感じです^^

「自信をもつ」って、
日々のこういう小さいことから始まっていると思います。

子供が自分で用意をする方法 まとめ

・子供が動きやすい行動と、やるべきことをセットにして
習慣化させていく。

・励ましの言葉、やるべきことがイメージできる言葉かけを丁寧に。

本人のやるべきことを親が手だしし過ぎず、
小さい時から、自分の責任としてさせていく。
(↑意外とできていない方が多いようですが…大丈夫!)

・そして、頑張る姿勢を認める。

子供も大人も、最初から完璧にできる人なんていません。
皆、自分の感情と葛藤しながら、成長していくわけです。

それを支えるのが親なのです。
日々のそういうサポートが、子供の成長につながり、
育児を楽にすることにつながっているのです。

今回の事例では心が痛くなった方も居るかもしれませんが、
お子さんが自立するためには必要な認識として
心の片隅に置いていただければ幸いです。

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