仕事で大きなミスをしたときって、ものすごく後悔したり、落ち込んだり、仕事に対して「恐怖」を感じ様になってしまったり、ストレスが増えすぎて胃が痛くなったりしますよね。
そんな失敗したときにも復活するための切り替え法について、効果のあった方法をお話しておきますね。
◆「涙活」ってご存知ですか?「るいかつ」と読みます。
そう、涙を流して泣くことを自ら行う活動で、最近話題になっています。この「涙活」にも共通する部分がありますが、「失敗」して辛い時、どうにもならなくて苦しすぎる思いがあるときは、とにかくお風呂などで泣くのが一番です!
「ワーワー叫びながら泣く!」
これ、めちゃくちゃすっきりしますから!そして、気がついたら、前向きな気持ちになっている自分がいるんですよ。たった数分後なのに。さっきまで落ち込んで、泣きじゃくっていたのに!!
でもこれには科学的な根拠もありました!
感動する涙を流すと、涙と同時にストレスホルモンもなくなっている!
玉ねぎを切って泣いた涙ではなく、映画などをみて感動したときに流れ出た涙の成分には、ストレス時に分泌された「ストレスホルモン」が検出されたそうです。
そして、ひとしきり泣いた後には、体内のストレスホルモンの値が減少していたそうです。
参考:http://j-net21.smrj.go.jp/watch/ippomae/entry/20090721.html
「ワーワー泣いた方がしくしく泣くよりも、ストレス解消度が高い」という涙活を開催している方の話をTVで聞いたことがあります。
これは、確かにそうです。自分も、しくしく泣いた時よりも、お風呂でシャワーをジャージャー流しながら「わーわー」泣きじゃくったときのほうが、あとからスッキリしていましたので。
男でも女でも関係ないと思います。辛い時はいっぱい泣いて、ストレスを出し切って、次に成功への準備をしていけばいいんですから。泣いてスッキリしたときの方が、「じゃあ、次はこうならないように、こんな風にしてみよう」という考えた、すんなりできるんですよ。これも、余計な不安やストレスに思っていたことが、涙と共に発散されて、頭の中がクリアな状態になるからなんでしょうね。
私はいつもこれで、失敗したときは、気持ちを切り替え、次の対策を考えて、乗り越えてきました。
ストレスって、知らない間にたまっていきますし、なかなか毎日発散することも難しいですので、「泣く」発散法はかなり手軽で、とても効果的でおすすめですね!
もう一つ、さらに次に失敗しないための誰でもできる秘訣をご紹介しておきましょう!