■自己肯定感が低い人の特徴
- どう見られているか、他人の目が気になる
- 失敗、ミス、うまくいかないことは自分の責任だと思う
- 忙しい時も人を頼れない
- 自分で反省して、自分を責めることが多い
- 外で周囲に気を遣ってばかり
- 家で力尽きて動けなくなる
- 自分より他人のことを優先して、頑張りすぎてしまう
- ミスを過剰に怖がる
- 不安なことが山のようにあり、いつも頭がパンパン
■自己肯定感が低いリストに高確率であてはまるHSP
敏感過ぎるHSPの場合、ただでさえ1を見ても10の情報が
舞い込んできて疲れやすい。
さらには、相手と自分の関係性の中で、
気づかれしすぎてクタクタになる
頑張っても自分が楽になれないため、
疲弊してしまう傾向が強いのです。
相手のために頑張りすぎる、
現状のまずさにいち早く気づいて、
自分が対応してしまうから疲れ果てる。
日常的にこういうことを繰り返してしまっていませんか?
このサイクルを変えない限り、
HSPの特性を持つあなたが楽に過ごせるようになることは
ないといっても過言ではないでしょう。
ブログ管理人のシア自身も同じように苦しんできたので、
お気持ちはよく分かります。
でも、敏感過ぎて疲れ果てて動けなくなる前に、
その苦しいサイクルから抜け出す行動は
あなた自身で選択できるのです。
■HSPが楽に生きるために
敏感であることは生まれ持った特性なので、
変えることはできないにしても、
起こっている事象をどうとらえるか、
その捉え方を変えることは可能なわけです。
例えば、敏感に感じ過ぎるHSPの方は、
相手の思考が見えてしまう、感じ取れてしまうことから、
「相手はきっとこう思っているに違いない」と感じると、
そこからどんどんマイナスのイメージが膨らみ、苦しくなる傾向があります。
あなたも、こういうしんどいイメージが頭に広がって
止まらなくなった経験はありませんか?
でも、この思考は自分の中だけで起こっていること。
実は変えることも可能なのです。
その方法については、次回お伝えしていきたいと思います。
コメント