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【子育てママ厳しい】コロナ自粛でテレワーク|両立のポイント

新型コロナでテレワークになった子育てママさん

毎日子育てとお仕事、ご苦労様です。「子育てしながら、自宅で仕事をする」これって本当に大変なことですよね。

  • 子供が小さければ、目が離せない。
  • 一人で時間を過ごせない。
  • 何かと手がかかる。

兄弟がいると、喧嘩も起こるし、仕事どころではないと思います。
今日は、子育てをしながらテレワークを両立するためのポイントをお話していきます。


目次

自宅でテレワークをする際のポイント

子供を見ながらテレワーク

私は個人事業主歴も長いので、子供を見ながら仕事をした経験からお話しています。

①子供が一人で遊べる環境を準備

幼児の場合と小学生以上の場合は、少し変わると思いますが、環境づくりの基本は、

  • 安全に過ごせる
  • 集中して過ごせる
  • 一人でも楽しめる遊びを自由に選べるようにする

という形です。

例えば、
折り紙、塗り絵、本読み、レゴブロック、ビーズの紐通し(ブレスレットづくり)、
家族にお手紙やプレゼントを作る、牛乳パックやトレー・カップを使った工作、
点つなぎ、めいろ、ロジ算、プラバンにマジックで絵を描く…など。

我が家は油性マジックもルールを決めてOKにしてます

※製作の前は、新聞を敷くことやマジックの使い方を事前に教えておく。遊びの幅が広がりますよ。

親が見ていなくても、自分たちで「思考・選択」して過ごせる場づくりが大切。

②一人で遊べるよう、短い時間から自立させていく

お母さんはお仕事がある、ということを子供にもしっかり認識させること。

隣の部屋にいるから、姿が見えなくても大丈夫と伝え、安心させて、一人でも過ごせるようにする。

③部屋を分けて、時々会いに行くのも。

子供は小さければ小さいほど、一人で過ごせる時間が短いですよね。
それは、不安になるから。

そこを丁寧にカバーすると、案外一人でも時間を過ごせます。

ポイントは、「時々ママの顔を見せたり、声を掛けること」

仕事の合間(休憩時間)には、15分くらいスキンシップをしたり、一緒に遊んだりして、子供の相手も間に入れていくこと。

これで、かなり子供も自分で遊べる時間と、お母さんと遊べる時間のメリハリを理解できるようになります。

テレワーク:コロナ休校中のママの仕事の組み立て方

同じ部屋だと、仕事に集中できません。
仕事がはかどらなければ、ママ自体もイライラしやすくなります。

「仕事に集中したいのに、できない!」これって、かなりのストレスなんです。
でも現状は仕方ないので、うまく組み立てるコツをお伝えします。
(お仕事の状況によって、取り入れられるところからどうぞ)

  • 午前中の子供も集中できる時間帯に、最も優先度の高い仕事を行うようにする。
  • 15分刻みで、やるべき仕事を構成する
  • 午後からの子供が集中力が切れる時間帯は、子供の様子を見ながらでもできる仕事を割り当てて。

こんな感じでやっている例(時間表)

<我が家の場合>
中学生と小学校低学年の子供が2人なので、もう楽になりましたが、もっとと小さい頃も在宅ワークスタイルでやってきています!

※子供は朝起きたらすぐに学習20分

9:30~一番頭を使う仕事(アイディア、クリエイティブ系)
(朝の1時間は子供も集中力がもちやすい)
10:30~学校の中間休み時間のような形で、子供の相手をする

10:50~次に頭を使う仕事
11:50~昼食準備・子供と昼食
13:00~子供の宿題や勉強を見ながらできる簡単な仕事

15:00~おやつ準備・子供と遊ぶ・用事
15:30~17:00 優先度の低い仕事
(子供の状態によって、子供のそばで仕事をする)

17:30~夕食準備・夕食・子供とカードゲーム!
(子供は「親子で対決!カードゲーム」を楽しみにしている)
(週末は、家族そろってカードゲーム大会を開く!)

19:00~やり残した仕事など
20:30~子供とお風呂⇒就寝させる
21:20~22:00 明日の仕事の段取り等

やり方は色々あると思います。お子さんの状況や兄弟の有無によっても異なります。
我が家の場合は、上の子が下を子守してくれるので、助かっています。

まとめ

テレワーク化が進む中、自宅をどのように整え、仕事と子育てを両立するかは大変な問題です。
しかし、今の環境の中でやっていくしかありません。

なるべく子供のストレスを減らしつつ、ママがスムーズに仕事に集中できる環境を作るには、子供に協力を促すことは重要です。子供はお母さんを応援してくれる存在。しっかり伝えれば、理解して、自分たちなりに考えて生活するようになります!

大変ですが、子供さんの状態に合わせて工夫し、切り抜けていきましょう!

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