妊娠中のつわりがひどい場合、自分が食べられないだけでも辛いのに、さらに、上のお子さんがいる場合は、その子や夫の食事の準備が出来にくいことが一番大変かと思います。
食事の準備をしようと思っても、匂いを嗅いだ瞬間に吐き気がしてしまうのでは、食材を切ったり、傷めたり、煮たりすること自体が苦痛です…。

気持ち悪くてお弁当が作れない…
自分が食べられないときの子供や夫の食事準備、どうしよう?

上の子供がいる場合、その子の成長に必要な栄養素はちゃんと確保させてあげなければなりません。上の子が例えば「保育園児」などだと、保育園の栄養士がたてた献立にそった食事をちゃんと食べられているのでまだましです。
でも、3食、コンビニ弁当やファーストフード、レトルト食品などで済ませてしまっている場合は、やっぱり上の子の栄養不足からの発達も心配ですよね。
これらの食品は確かにお手軽ですが、何度も食べるとなると、問題があります。
①栄養に偏りがありすぎる
②食品添加物がものすごく多く使われている危険性がある!
コンビニ弁当は、見た目には分かりませんが、賞味期限が切れても数日品質が変わらないという特性をもっています。これは、かなり多くの保存料などがご飯にも、主菜にも、副菜にも入れ込んであるため、品質が劣化しにくくなっています。
その代わりに、体への影響はかなり悪いですから、お腹に赤ちゃんがいるママさんも、上の子のお子さんもあまり毎日食べ続けることは避けるべきです。
つわりでご飯が作れない場合の対策
スーパーでお惣菜を買う、実家の母に助けてもらう…ということは、状況によりけりですが、もう実践しておられると思うのでそれ以外の方法をお話しておきますね。
①コープなどの宅配食材を頼む
コープの宅食はリーズナブルなお値段で、主菜と副菜の4~5品目程度を毎日届けてくれるものです。これを利用すれば、とにかくご飯を炊くか、サトウのごはんなどを準備するだけでよいので、つわりに苦しむママさんの負担はかなり軽減しますよねー♪
ただデメリットもあります…。
毎日届くので、しんどくても受け取りに行かなければならない
予定が変わって、夕食の準備の必要がない場合になどの急な変更に対応がしにくい
地域限定のサービスの可能性が高く、対応外地域がある
コープなので、安心なのは安心だと思いますが、使えない地域の方は困りますね。
②他の宅食サービスを利用する
宅食サービスはコープだけではありませんし、非常に便利に利用できるものも多いです!
特に、次にお話しする宅食は、冷凍しておけるので、旦那さんが帰ってきてから「チン」するだけで食べてもらえるところが最大のメリットなんですよねー!!
