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仕事の失敗が怖い…ミスしないための事前対策と不安解消法

仕事って失敗したらどうしよう、何かあったらどうしよう…と先々のことまで「不安」に思ったり、「マイナス」に考えてしまいませんか?

管理人も、公的な場で仕事を頑張ってきましたが、人間なので、失敗も多かったです。

周りがいくら慰めてくれても、自分にとっては本当に悔しいことだったり、信頼を失う取り返しのつきにくいことだったり…。こういうミスを起こしてしまうと、「責任のある仕事を行う」って本当に怖くなってしまいます。

でも、働かなければ食べていけません。
家族を養う立場の方、
1人で生計を立てている方、
両親を見ておられる方・・・

色々状況はあると思いますが、ココは、ちゃんと対策をして、「失敗を怖くなくなる手立て」を行っていきましょうね。


目次

仕事上の失敗が怖くなくなる手立てとは?

失敗したことは仕方ない。それを次に生かすことが必要!

どうして、うまくいかなかったのか、ミスが起こる結果になったのか。これをよくよく見直すことがまず必要ですよね。

◆例えば、サッカーのコーチのお仕事で考えてみよう!

『自分が見ていない所で、教えていた子供がけがをしてしまった場合』

こういうことは、「ミス」だけでは済まされないので、本当にちゃんと反省と次に向けての対策が大事です。

ココで考えるべきことは、

  • 自分が見ていない時になぜその怪我が起こったのか。
  • 自分が見ていない時間はいつか。
  • そのとき教え子はどんなふうに過ごしていたのか。

例えば、先生がトイレに行っている時間に子供同士が練習していて怪我になったのであれば、コーチどうしてトイレに行く時間をずらすとか決めておくとかという手立てが出来ます。

また、先生がトイレに行く時間は休憩時間とし、子供たちは練習を中止にさせるという手立てもできます。

子供たちの中にリーダーを数人作っておいて、子供たちどうしで怪我が起こらないように、気を付け合う関係づくりも事前に作っていくことができますよね。

こうした様々な対策を取りながら、失敗・ミス・事故を減らしていくのです。

◆会社の場合も考えてみましょう!

『次回の打ち合わせまでに、10項目くらいの件について、調べたり策を練ったりして、プレゼンする必要があった。なのに、1つやり忘れていた、甘めの対策しか練れず、先方の信頼を失った場合。』

これって、案外多いと思うんですよね。期日までにやって置くべき仕事が済まず、間に合わなかったり忘れていたというケース。

大量の仕事に追われれば追われるほどに、時間が経過した小さ目の仕事が埋もれて、忘れて行ってしまい、結局はそれが非常に重要だった…というミス。

こういうミスは、失くせるミスですがやっぱり対策は必要です。

◆なぜやり忘れてしまう結果になったのか。

  • 職場のデスクの上がごちゃごちゃになっていたのか
  • 期日までにこの仕事をするということをメモできていなかったのか
  • 体調を崩していて、忘れていたのか
  • 大量の仕事に追われて、紛らせてしまったのか

デスクがごちゃごちゃなのであれば、朝早く出勤して少しずつ片づけるとか、片付けがうまい同僚に片付け術を教えてもらう等できます。

期日までに仕事をするというメモ自体を紛失していたのであれば、スケジュールは必ずスマホに入力するとか…。

グーグルカレンダーは結構使えると思います。時間帯別で入力できるので、「この日のこの時間までに!」ということを明確にここに『任された瞬間に記入する』ように習慣づければいいですね。

色を決めて、緊急の仕事は「赤」・来週までの仕事は「青」・来月までの仕事は「黒」・終了したものは「グレー」という感じで、月ごとに入れていくと良いと思いますよ!

グーグルカレンダーアプリは⇒

「頭の中を整理する時間」をちゃんと取っていけば、こういうミスはなくせる!

どうしても大量の仕事を任されたとき、このような「頭の中の整理」「優先順位の整理」の時間が作れずじまいになってしまいますが、これをやることで、格段に作業効率が上がります。

なぜなら、今やらなくてよい仕事が明確になり、急ぐ仕事が見えてくるから。

だから、急ぐ仕事に集中して取り組めるので、しっかりとした調査や対策を練る時間を「心に余裕をもって捻出できる」わけです。

そう、だれでも大量に仕事が舞い込んでくると、「焦り」が生まれて心に余裕がなくなりますからね。ココロに余裕がない状態で仕事に取り掛かってしまうと、『ミス』がでやすいのです。

だから、『頭の中を整理して、優先順位を考える時間』をとることが、ミスをなくす大切なポイントなのです。

仕事の失敗をなくす3つ目の対策

「チェック」「報告」です。

自分の中では「仕事ができたー」と思っていても、抜けている点って結構あったりするのですね。だから、同僚とお互いの仕事について、チェックし合える体制を作ったり、それが難しいなら、「チェックマンの自分」を見出して、チェックさせるのです。

まず、チェック項目をリスト化して、自分の仕事に対して抜けがないかをチェックできるようにします。それを必ず就業時間20分前に、チェックするようにするのです。どうしてもできなかった場合は、自宅か、翌日会社にて。

そして、自分の仕事の進行具合をチェック欄に書いたり、同僚や周りにできるだけ報告してから終えるようにします。

こうすることで、今日できなかった仕事と明日朝一でやっておくべき仕事、途中の仕事がかなり明確になるので、やり忘れは防げます。

また、途中段階で周りの目でチェックしてもらっているので、方向が間違っていた場合は、途中段階で修正がかけられますから、「全部一人でやり終えてから、修正をかける」よりも、手早くその仕事を済ませることができていくんですよね♪

責任感の強い人ほど、「全部一人でやってから」というスタイルが多いです。
途中で誰かに見てもらいながら仕事を進める方が、効率的かつ楽ですよ!
そういう、管理人も、1人で抱え込むタイプですけどね(;´・ω・)

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